ここへ来てくださったあなたへ
こんにちは！
未来志向カウンセラーの秋月みなみです。
今日は少し難しいかもしれませんが、ポジティブ心理学で大事とされている
ACR「建設的な会話」の投稿です。
ポジティブ心理学に限らず
すべてのコミュニケーション「会話」において大事なことだと思います。
ACRは英語で言うと（また英語かい…）
Active Constructive Response
アクティブ コンストラクティブ レスポンス
この頭文字をとってACRとよんでいるそうです。
積極的 建設的 反応 と私は習いました。
私なりに解釈すると
「積極的に相手の話に興味を持つ」
この1つ前のブログと繋がる部分があるので
そちらも良かったらご覧になってくださいね。
どこが繋がるのかあなたなりに解釈していただけたら嬉しいです。
積極的に相手の話に興味を持つとは
肯定的であることが前提です。
「興味がある！」「聞きたい！」
「それでどうなったの？」
「えーマジで？」みたいな。
前回のブログでは入院時の看護師さんはちょっと当てはまるかも。
後半の看護師さんは違う意味で当てはまるかも。
これはね
コミュニケーション「会話」をするうえで大事な要素でして
相手との会話のしやすさ、話しやすさを作り出すものです。
しかしここで注意点があるのは
「きちんとあなたの話を聞いていますよ」という姿勢が大事なのです。
聞いてるか聞いていないのかは
「話し手は敏感に感じ取る」のです。
これは本能的に備わっているもの。
誰でもこの敏感さは持っているもの。
子どもは特にそうかもしれません。
ではどう伝わるのか？
それは
「会話をしている時の相手の反応」です。
例えば「話し手」が
「今日ねこんなことがあってね
超ムカついた！」と言ったとしましょう。
そして
「聞き手」が
全然、興味なさそうに
「ふーん」と言ったら。
話し手はどう感じるでしょうか？
思いつくままに書いてみますね
●何？その反応。
●（私がムカついてるのに）分かってくれないの？
●（私の話に）興味ないの？
●さらに何かムカついてきた。（聞き手に対して）
みたいなことが起こってくる可能性があります。
でも、嫌ですよね。。
ネガティブな話って。
聞いてて疲れますよね。
「悪口とか愚痴とか」
それも
何回も同じような内容を話されたら。
興味なんてなくなりますし
聞き流してしまう。。
※私も何回も言っていましたし聞いてもらっていましたよ
「はぁ…またその話？」みたいな。
心理カウンセラーとしては
カウンセリング中にこの対応や反応はNGです。
そうなのです。
「話し手」は「相手の反応に気づきやすい」ですし
もろに伝わってしまうのです。
ここまで読んだら言葉を選んで話すって
大事だなって思われましたか？
聞く姿勢って大事だって思われましたか？？
大事です。本当に。伝わるから。
だけどね
「言うべき時は我慢しないでガツンと言ってもよい」と私は思います。
私はそれで失敗もしましたし失うことも多かった。
だけど後から考えると
「（あの時）言ってよかった」と思うことが
私の場合は多かったです。
スッキリすることばかりじゃなかったですけど
（苦笑）
でもね、こんな会話だったらどうでしょうか？
「この間ねこんなことがあってね
めっちゃ悔しかったんだよ。
何でかってね…
しょーもないことで負けたから」
「ん？。しょーもないことって何？
どんだけ悔しかったの？」みたいな感じになりませんか？
私はよくあります。職業病でしょうか(笑)
それでその話に
「オチ」みたいなのがあったら爆笑ものです。
まぁ内容にもよりますけれど(笑)
きっとほとんど誰も傷つかない。
気の毒なのは話し手本人。
例えば…
負けたくない相手にじゃんけん大会で初戦で負けたとか。
アイスのあたりが自分だけハズレだったとか。
テストで名前書き忘れて０点だったとか。
自虐ネタというわけじぁないけれど
しょーもないことで笑ってくれたら
嬉しくないですか？？
私は嬉しいです(笑)
笑うところや
笑うツボが同じだったら さらに嬉しい‼
※笑うところが同じだったら相性いいと思う（持論）
笑いは免疫力アップにもなるらしいですよ。
健康維持にも繋がるのではないでしょうか？
※笑いすぎには注意ですけれど。
心から笑うこと。笑えること。
これが
社会的健康の一つになったらいいなぁって
個人的にそう思っています。
平和的で 穏やかで 温かい 世の中
そんな未来を創るのって難しいことなのかなぁ…？
あなたはどう思います？？
最後までお読みいただき
ありがとうございました＾＾
ご感想もね随時お待ちしております。
コメントくださいましたら嬉しいです＾＾
それではまた。 秋月みなみ
